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アレルギーに関して

「アレルギー」にはいろいろな症状があります。
例えば、アトピー性皮膚炎・喘息(小児喘息)・花粉症・蕁麻疹・アレルギー性鼻炎、 更には自己免疫疾患まで含めますと、かなり広範囲になります。
アレルギーを起こす体質そのものを改善していく場合と、鍼灸によってもアレルギーの諸症状を改善させ、完治させることができます。
実際に下記の「小児喘息の治療例」「蕁麻疹の治療例」のようにアレルギー体質を改善・完治していくことが少なくありません。

アトピー性皮膚炎でお悩みの方はアトピー体質の改善のページをご覧下さい。
不妊症でお悩みの方は不妊の改善のページをご覧下さい。

小児喘息の治療例 ~アレルギー体質の改善のために~

喘息とは、何らかの作用で気管支が急激に収縮して、肺から息を出せない状態に成っているものです。
どうしてそうなるのかはいまだに判っていません。zensoku2
呼吸を支配する自律神経からは副交感神経の緊張状態といえます。
では漢方の世界、とりわけ経絡治療の立場からはどう説明されるでしょうか。
まず、喘息は呼吸器系の反応ですから肺についてみて見ましょう。
肺を季節および時間から見ますと、季節では「秋」時刻では「午前3時~5時」です。
これをみますと「あれー、そうか」と思われる方もおいでになるでしょう。
そうです。喘息特に小児喘息の発作の出やすい季節と時間に該当します。
また、肺は呼気を支配し腎は吸気を支配するとされていますので、喘息発作時の状態を見たとき、お判りいただけるでしょう。
更に肺系統(肺・大腸)における体質の陰陽のバランスの崩れが大きく、それによって他の体質系統とのバランスも崩され、発作を起こすと考えられます。
このように、気管支の異常な収縮はそれのみの反応に止まらず、体全体に反応をあらわし、 それは内臓を中心とした各系統とのバランスの崩れと深い関連を持っていると言えます。
「気管支の異常収縮を薬以外で直せるの?」「自律神経の不調和を薬以外で治せるの?」というもっともな疑問も判ります。
しかし、先ほど述べたように喘息発作も各内臓系統のバランスの崩れにほかなりません。
ですから、鍼治療によってこのバランスを調整し、崩れ難い体質に作り変えていくことが大切になります。
当然自律神経といえども内臓の支配のひとつといえます。
昔から乾布摩擦の話がありますが、これをすることによって皮膚を鍛え、呼吸器を強くするという意味があります。
つまり、皮膚は肺系統の支配にあるため皮膚を鍛えることで肺に影響を与えるということになるのです。
継続してみてください。 すぐに結果を求めがちになりますが、じっくりやることこそ大切です。
スローライフもときに大切なことがありますよ。

蕁麻疹の治療例(4歳) ~アレルギー体質の改善のために~

全身地図でも書いたような蕁麻疹が出ていて、長い間病院に通い投薬を受けていたが、全く改善せず、 注射等かなりつらい経験をしたためか医師の前に行くと暴れ抵抗をするため、いつも父親に抱きかかえながら診察を受けていたそうです。
当院へはホームページを見て来院されました。 治療室に入るなり泣きながら抵抗するため、父親に体をしっかりと押さえつけられベットに乗せられました。
蕁麻疹で困っていることを確認し、暴れている小児の手首を軽くつかみ、脉診・診断をすばやくし、すぐに治療に移りました。
小児用のはりを持ち左手首付近にもって行きました。
激しく抵抗して簡単にははりを固定できませんでしたが、何とか最初のはりを終え次の箇所に移りはりを固定していたら、 あれだけ泣いて抵抗していた子供がニコニコしだし、 それ以降は素直に笑いながら治療を受けてくれました。
「最初はどうなることか」と思いましたが無事初回の治療を終えることができました。
治療後落ち着いているので詳しく症状の経過を問診しました。
その後少し遠方でもあるので週1回の治療を継続しました。アレルギー体質の改善イメージ
2回目以降の治療は、「来院を楽しみにしている」と母親が言っていましたが、 いつも「温穂先生 温穂先生」とニコニコしながら治療を受けてくれました。
治療を受けると気持ち良いのだそうです。よくこう言われることがありますが。
治療を2ヶ月継続し、すっかり症状は無くなりました。
1ヶ月間のお休みを経て来院。
この期間中に骨折をしたためか、ストレスのため蕁麻疹が少し出ましたが再来院し治療をしてから症状は消えています。
このように病院でつらい経験をして暴れだす子供でも「はり」のよさがわかります。
薬で症状を押さえ込むのではなく、はり治療で出し切って体質を変えることも大切です。

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