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 今回の講習会は終了いたしました。次回は来年春頃を予定しておりますのでそれまでお待ちください。

次回の講習会参加をお待ちしております。

                                                                (PDF版はこちらから)
東 洋はり医学会は、素難医学に源流をおく“経絡治療”のはり専門家を育成している団体です。陰陽五行・虚実・補瀉をわかりやすく体系化し、「手から手へ」の 技術修練を大切に実践しています。新潟支部も創立40年を超え、「手から手へ」の実践を通して、今までに多くの鍼専門家を輩出してきています。こ のたび、新潟支部において学生向けの経絡治療講習会を計画いたしました。講師は、実際に臨床(生まれて間もない乳児から内科疾患・婦人科疾患・眼科疾患・ アトピーなどのアレルギー疾患・膠原病・重症疾患等の臨床)に携わっておられる鍼師の先生方が当たられます。先生方の臨床における生の声や実際にモデル患 者として鍼を体験できるチャンスです。この機会を通して皆さんのこれからの勉学に、鍼の修練に役立ててください。講習会のあとで次のような話を良く聞きます。

「自分には脉診がわからないので、経絡治療は出きない」「脉を診てもさっぱりわからないから経絡治療は自分には出来ない」

「経絡治療をやってみたいけど、脉がわからないから・・・・」

確かに、脉を見極めることは難しいかもしれません。でもはじめから脉をしっかりと診れる人は稀です。私自身も、はじめは良くわかりませんでした。臨床を重ねながら少しずつ習得していくものです。そこで立ち止まらず、一歩前へ前進してみませんか。

経絡治療と言えば脉診に代表されますが、決して脉診だけで決まるものではないのです(誤解の無いように)

是非この機会に、刺鍼の仕方、脉診のやり方を一緒に勉強して、経絡治療に触れてみませんか。

1班を4~5人の講習生で構成し、講師一人が指導に当たります。学生講習会に数回参加されている方は、その方々で班を構成し、更なる指導をしていきます。

期日

2013年10月27日(日) 午後1時00分~ 4時40分 (受付 12時30分~)

講師紹介

鈴木俊孝 (新潟支部指導員  はりきゅう施術院 Home 院長)

齋藤義昭 (新潟支部指導員  温穂堂 院長)

受講料

無料

定員

20名 (定員になり次第締め切ります)     『申し込み締め切り』 10月12日(土)

会場

「新潟市万代市民会館 303研修室」新潟市中央区東万代9-1  TEL 025-246-7711                                                               (下記地図をクリックすると拡大されます)

講習内容・時間

 
午後1時00分~4時40分
1.質問会(経絡治療・東洋医学等について疑問点、わかりにくいことなど気軽に質問してください。疑問点をある程度解決してから実技に入り たいと思います)
2.経絡治療体験(受講者の皆さんからモデル患者となっていただき、実際の臨床体験を通して脉・腹部の変化等、経絡治療

の体験をしていただきます)

 
3.実技1 基本刺鍼  (補法・瀉法の基本的な刺鍼のやり方を指導)  
4.実技2 脉診  (脉状診・比較脉診の基本的なやり方の指導)
5.質問会(治療体験、実技等の体験を通して、もう一度質問会をおこないます。少しでもわからないところを解決して講習会を終えましょう)
「使用鍼」  銀・ステンレス ディスポ鍼を使用。銀鍼1寸ー1番・ステンレス鍼寸3ー1番を使用(鍼はこちらで用意します)

申し込み・問い合わせ先  東洋はり医学会新潟支部   齋藤義昭

1.講習会申し込み:こちら(http://www.onpodou.com/toyoharimail.html)から2.TEL・FAX 025-285-5735(温穂堂)(いずれも住所・氏名・電話番号・学校名・学年を明記の上、申し込みください)
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