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第7回学生向け経絡治療講習会終了報告
19th 11月 2009
2009年11月15日(日)“クロスパルにいがた”に於いて7回目の学生講習会がおこなわれました。 3年生は卒業試験を目前にして大変時間的をとることが難しい時期にもかかわらず、多くの3年生の参加となりました。 今回は、来年開業に向けて頑張っておられる東洋はり医学会の会員の話と私、齋藤の「なぜ経絡治療を選んだのか」話がありました。 体験治療の時間では、実際に指導員が鍼を行い脉の変化、腹部の変化、症状の変化等を体験していただきました。 指導員の刺鍼によって脉の変化が起こるのですが、その変化を感じられ、驚かれている受講生もおられました。経絡治療初体験の中で、このように変化をとらえられることは、大きな力となるでしょう。 この感性を大切にしてください。今後の精進を期待します。
講習会スケジュール 午後1時00分~4時40分 1.なぜ経絡治療を選んだのか 盲学校時代の体験から経絡治療に出会い、東洋はり医学会入会によって人生・経絡治療の師に出会って現在の私があること。 経絡治療のすばらしさをお話しました。
2.開業に向けて今やっていること、大切なこと
3.実技 ① 脉診(脉状診・比較脉診) ② 基本刺鍼(補・瀉法) 4.経絡治療の体験 実際に問診を行い、臨床に即しておこないました。 5.質問会(各班ごとに実施)
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講習会後記今回で学生講習会も7回目となります。これまでの講習会によって東洋はり医学会に入会されておられる先輩方も多くなってきました。 その先輩の話や実技指導と学生講習会も若い人たち主導の講習会となっています。 これは大変感謝なことです。若い人たちが経絡治療の技術を引き継いでいることに意義深さがあるように思います。 今回の講習会は、3年生の参加が多く、何度もこの講習会に参加されておられる学生さんも多く、このような参加者のみの班を作り、少しバージョンアップした形で指導を行っています。
皆さんとともに経絡治療を修練しあえる日が必ず訪れる日が近いことを期待しています。 |
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講習会に参加してくださった皆さん、ありがとうございました。 今後、体調にきずかい、勉学に励んでください。
東洋はり医学会 齋藤義昭 |
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