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関西地区在住の方からの感謝の手紙

藁をもすがる思いで、温穂堂ホームページの問い合わせにメールを下さる方々がおられます。しかも関西や中国地方といった遠方からのお問い合わせが続いています。

そんな問い合わせになかなかメールのみではお答えできず、電話にて直接お話させて頂くことが多くなっています。。

本当に切羽詰った状態でメールを下さっていますから、生半可な答えなどは出来ません。結果、電話でお答えさせていただくと言うパターンが多くなっています。

そんな中で、メールをいただいてお答えした関西在住の方からの感謝のお手紙をいただきました。

困っておられた様子など書かれており、この手紙の内容を掲載することで、同じように困っておられる方々に少しでも安心を届けられたらと思い、ご本人の許可をいただき掲載いたしました。

【以下、お手紙の内容です】

『その節は、メールでのお問い合わせだけにも関わらず、わざわざお電話まっとで下さり、ご親身にご助言をいただきまして、本当にありがとうございました。

去年の年末辺りから、娘が風邪をひく機会が増え、その上、喘息症状も伴い始め、お医者さんから喘息と断言されたときは、本当にショックでした。私自身もアトピーや小児喘息があったので、当然のように言われましたが、親としては、自分の体質のせいで、大切な子供にまで同じ思いをさせると思うと、本当に落ち込みました。風邪をひき少しの咳が始まるだけで恐怖を感じ、以前のように、ひどくなれば入院させてしまうのでは・・・・と頭の中が不安で一杯で、慌てて小児科へ走るものの、出る薬は、気管支拡張剤の内服薬と、同じく気管支を拡張させる貼り薬での様子見でした。これで更に症状が出るようなら吸入が追加され、ステロイドの内服を追加する治療方針でした。

薬の常用を避けたい私は、あれこれと薬の質問を重ねるのですが、詳しくお医者さんの話を聞けば聞くほど、最悪の状況ばかりお話され、かえって自分の不安をあおるような上竅でした。

喘息の薬は予防薬が中心で、たとえ症状が出ていなくても、発作が出ないように、長期に渡り内服を続けては止めて様子を見るのが基本スタイルらしく、そんな薬の使い方を疑問に思いネットで調べてみると、同じような薬に不安や疑問を持つ親御さんの書き込みがたくさんありました。「内服していても発作のなるときはなる」「いつまで内服を続けるかわからない」「貼るテープはずっと貼っていても大丈夫?」「予防で薬ばかりに頼って、自分の体で治す力が失われない?」等々、長期薬を服用しているでも、必ず安定することなく、疑問がついて回るかと思うと、やはり、薬にすがるのはもう止めようと決心するものの・・・ひどい咳込みがくれば、そんな決心は直ぐに恐怖心に負けてしまい、手持ち薬に手が伸びて小児科へ通う日々でした。

そんな中、原因不明の高熱が出て微熱が続き、数回の解熱剤の使用と、2種類の抗生物質を三日間飲み、いつもの喘息予防薬も合わせて飲み続けていたところ、メールで相談させていただいた低体温の症状になりました。

お医者さんに相談しても、命に関わらない程度の低体温は見向きも去れず、素人ながらに、太陵の薬を短期間に摂取した副作用ではないかと思いながらも、お医者さんには、全く関係ないと言われ、不安な日々が続いていた時に温穂堂さんのホームページに出会いました。今から思えば、低体温にならなければ、温穂堂さんに出会えなかったので、低体温になってくれて良かったと思えるくらいです(笑)。

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アトピーも、以前は痒がり寝られず泣く娘を見ると、薬は抑えるだけと重々わかっていながらも、その場しのぎに薬を塗る日もありましたが、今は、痒がり多少ひどくなっても「身体から悪いものが出てる出てる、治ってるなぁ」と、好転的に考えられるようになりました。

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最近は、家の周りをマラソンしたり、遠くまで散歩したりと積極的に外で遊び、以前のように、風邪をひかせたら喘息になり、また薬を長期常用するのではと言う不安から、家にこもりがちな日々がなくなり、外で娘が上着を脱ぎたいと言っても、笑顔で「いいよ~。寒くないって強いね」と言えるようになりました。以前は、寒い=風邪=喘息=薬の長期常用の連鎖になっていた私は、恥ずかしながら脱ぎたがる上着すら脱がせてやれない精神状態でした。

身体を治療していただけるだけでなく、娘に薬の副作用を心配することなく、不必要な薬の乱用をせずにすむ安心感は、私の大きな精神の安定に繋がり、更に明るく楽しい生活をすることが出来るようになりました。

重ね重ね本当にありがとうございました』

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